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こんにちは。美々-meimei-です。
私は、新卒で調剤薬局に2年半勤めてその後漢方薬局へ転職をしました。
今回は、転職をきっかけに体調が良くなった私の経験談を書いてみようと思います。
なぜ転職をして体調が良くなったのか?
私が転職をして体調がよくなった理由は、
・ストレスが減ったこと
・価値観に合う働き方ができる環境になったこと
の2つです!
この2つが結果的に体調の改善につながったと思います。
理由1:ストレスが減ったこと
物理的なストレスと心理的なストレスの2つがありました。
物理的なストレス
物理的なストレスは生活リズムが崩れていたこと。
シフト制のため出勤時間・退勤時間が毎日違ったことで生活リズムがバラバラでした。
忙しい遅番の日の後に会議や勉強会があると、退勤するのが0時近くなることも・・
会社の飲み会の翌日に6時半出勤したこともありました。
心理的なストレス
有給休暇が取れない、残業代をつけられない、会社のイベントでの余興の練習。
疲弊している先輩をみるとだんだん将来への希望を持てなくなりました。
また研修や応援などで店舗移動もあり人間関係のストレスも多少ありました。
転職をしてからは、
出勤時間は固定だったため起床時間と就寝時間が整いました。
有給休暇はしっかりとれるし、どうしても残業しないといけない時は残業代もつきます。
研修期間中は他店舗勤務があったものの、所属が決まってからは人間関係も固定で安心感がありました。
理由2:好きなことができる環境になった
元々興味のあった漢方薬局に転職をすることができました。
そのことで幸福度が上がりました。
もちろん、転職先に慣れるまでや働くのに必要な勉強をたくさんしたので大変と感じるコトもありました。
しかし自分の価値観に合う働き方だった為”楽しさ・ワクワク感”の方が圧倒的に勝っていました。
新人薬剤師時代の体調
本当に次々に症状が出てきていました。
もともと持病はなく、風邪を引くことも滅多にありませんでした。
体調が崩れ始めたのは社会人1年目の夏頃。
今までに出たことのないような大きい吹き出ものが顔に出るようになりました。
寝具を綺麗にしたり、基礎化粧品を変えたり、考えられる原因を1つずつ改善してみましたが定期的に肌が荒れるのは変わりませんでした。
勇気を出して皮膚科に行き、薬をもらって使うと症状は良くなりました。
しかし、薬をやめているとまた出てくる、薬を使う、の繰り返し・・・
また、毎年秋になると激しい咳が出てくるようになり咳喘息と診断され吸入薬を使うように。
さらに!
ある朝、目が覚めてベッドから起き上がると天井がグルグルと回っていました。
受診すると「軽いメニエールですね」といわれました・・・
本当に次からつぎに・・・
「年齢的なものなのかな」と悲しい気持ちになっていました。
転職先で体調が良くなっていくまで
転職をして、
漢方の勉強をたくさんする中で、不調は自分が作っていたことが分かってきました。
出ていた症状(肌荒れ・咳喘息・メニエール病)は、
中医学の考えでは、すべて「肝」の症状であったことが分かりました。
(簡単に言うと自律神経や感情の乱れからくる症状)
中医学の「肝」の症状は、ストレスや不規則な生活も原因と言われています。
振り返ってみると、
転職をしたことが症状の原因を解決することに繋がっていました。
就職先を選ぶために自分の価値観を把握する!
私の場合は、
転職したことでストレスに感じていた部分が改善したことと興味のあることが出来るようになりました。
「プライベートの時間を優先したい」
「給与UPしたい」
「もっと力を発揮できる環境が良い」
とそれぞれの価値観があると思います。
自分の価値観の基準に沿ってしっかりと選べることが自分の正解になる!
と思います。
仕事をする時間は1日の中で多く占めることが多いです。
その時間をただ”苦痛を感じるだけ”、”ストレスまみれの時間”にはしたくないですよね。
私の場合、
そのままストレスを抱えながら働き続けていたら症状はどんどん増えていたかもしれません。
この経験から、
働く環境で体調が変わることをすごく実感しました。
最後に
みんなが自分の特徴や価値観にあった場所でイキイキと働けるようになるといいなと思います。
※この記事は中医学・漢方の観点からの考察になります。体質によっても変わります。また、西洋学的には原因は異なってのでご理解よろしくお願いします。
仕事の価値観とか色々意見交換をできると嬉しいです。
また、気になることがありましたらお問い合わせください。
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